日本で最も古いお菓子とされているのが「おこし」で、おこしは米や粟を加熱して干し、そこに水あめや砂糖を混ぜて固め乾燥させたお菓子のことを言いますし、紀元前5世紀にはすでに「おこし」が誕生していました。
平安時代から江戸時代にかけては貴族の愛好品で珍重されていたので、明治時代は兵隊さんに配られているお菓子でした。
この歴史あるおこしを200年以上にわたり製造し続けているのがあみだ池大黒なのです。
では、今食べて昔を思い出すようなおこしで、あみだ池大黒の岩おこしと粟おこしの違いと味、賞味期限・値段と通販を紹介します。
あみだ池大黒の岩おこしと粟おこしの違いは?
あみだ池大黒では岩おこしと粟おこしを主に製造・販売しているのですがこの2つの違いって何?と気になっている人もいるのです。
岩おこしと粟おこしの違いを説明します。
・岩おこし
ショウガと黒砂糖を使って味付けされています。独特の硬さがありコクがある味わいが特徴です。創業当時に運河工事があり岩がごろごろと出たことから「岩おこし」の名前が決まったとされています。
・粟おこし
お米を粟粒状に炒って胡麻を入れています。岩おこしよりやや柔らかめです。
岩おこしと粟おこしは味付けが異なることが分かります。
岩おこしのほうがピリッとショウガが効いていてコクのある味わい、粟おこしは胡麻の風味が美味しくパクパク食べてしまう感じです。
あみだ池大黒の岩おこしの味は!
クールマルシェとは
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あみだ池大黒の岩おこしは、食べるとショウガの辛さを感じます。
程よい辛さになっているのは黒砂糖が使われているからです。
黒砂糖のコクとショウガの香り、風味がとても良く合っていて美味しいです。
硬めの食感で噛むたびに口の中に濃厚な味が広がっていきます。
食べだすとクセになってしまう味なのです。
あみだ池大黒の岩おこしの味について口コミの声もまとめてみました。
・きりっと目が覚めるようなしょうがの辛さによって黒砂糖の甘さがより引き出されているような感じがありました。
・黒糖のまろやかな味わいを感じられます。
・しょうが味のスイーツってそんなに好きではないのですが岩おこしはとても美味しいです。
昔からあるので懐かしさを感じます。
・おばあちゃんの家のお菓子って感じで昔からなじみがあるので時々食べたくなりますね。
硬いけど美味しいです。
・時々急に食べたくなるお菓子です。
お米だし体に良さそうですね。
添加物も入ってないので安心です。
・程よくしょうがが効いて甘さもあって美味しいです。
口に入れると硬いけれどホロホロと崩れていきます。
・一口サイズの岩おこしがとても食べやすいです。
最初は硬いなと思うのですが食べていると慣れてきました。
噛んだほうが味はしっかり感じられるので美味しいです。
・とても美味しいです。
子供から大人まで安心して食べることができるお菓子だと思います。
素材も厳選されているので安心です。
あみだ池大黒の岩おこしの賞味期限・値段と通販は?
あみだ池大黒の岩おこしはスーパーでも購入可能です。
近所で見つからない‥という人は通販でお取り寄せ可能です。
・岩おこし10枚束 756円
・粟おこし10枚束 756円
・岩おこし 粟おこし 詰め合わせ 3束 2,268円
賞味期限は製造日から90日となっています。
この他、福おこしや大阪おこし、ミニ岩おこし、岩おこし短尺などいくつかラインアップがありますのでお好みで選んでください。
あみだ池大黒の岩おこしのまとめ
あみだ池大黒の岩おこしは色々な種類が用意されていますので、食べ比べしてみても良いです。
粟おこしと岩おこしのセットはとてもおすすめです。
たまには店舗や通販でおこしを食べるのもいいです(^^♪
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。